ハムスターは飼いやすい動物です。これに異論はありません。
しかし、お世話が要らないとか適当でいいかというとちょっと語弊があります。
ハムスターを飼うための予備知識、ハムスター飼い始めるための飼育方法、ハムスターを飼ってから気になる疑問など…
情報がなければハムスターは飼えません。そんな飼うための情報をまとめました。
ハムスターを飼い始める前に知っておきたいこと
ハムスターを飼い始めようかなと思ったら、読んで欲しい内容をまとめました。
ハムスターってどんな動物?
まずはハムスターがどういった動物なのか理解しましょう。ハムスター飼うということは、人とハムスターが共同生活をするということです。
そのためには、どんな相手なのか知っておくことが重要ですよね。
ハムスターのいる暮らし 生活はどう変わるのか?
動物を飼うということは、雑に言うと手間です。つまり時間やお金というリソースを少なからず掛ける必要があります。
もちろんハムスターにもこれらは当て嵌まります。
負担の感じ方は個々のライフスタイルや家族構成によっても異なることでしょう。
あなたはハムスター飼うことができるのか?こちらを読んでじっくり検討しましょう。
全体像を知るためにハムスターを飼うメリットとデメリットについて紹介したこちらの記事は最低限読んで欲しいと思っています。
以降の内容は、気になる部分を掻い摘んで読んで頂ければと思います。
ハムスターを飼うために掛かるお金の話
ハムスターは、飼う上でそれほどのお金は掛からない動物といえるでしょう。
ただし、これは他の動物と比較した場合の話です。個々で感じる「お金が掛からない」は別問題でしょう。
下記ではジャンガリアンハムスターを例に飼うための費用を割り出した記事です。
まずは現実的に飼える金額なのか理解しましょう。
>ハムスターの飼育費用を試算 【初期費用と維持費用(月/生涯)】
ハムスターの臭いについて
ペットを飼うとなると気になるのが臭いです。ハムスターはそれほど臭いはキツくありませんが、動物なのでやはり無臭ではないです。
そんな臭いを題材にした記事がこちらです。
一人暮らしでハムスターを飼う
一人暮らしでハムスターを飼うことは不可能ではありませんが、お世話は全て自分でこなさなければなりません。
そんな一人暮らしでハムスターを飼おうとしている方はこちらを読んでから判断してみてください。
ハムスターは懐くのか?
哺乳類のペットを飼うなら期待してしまうのが懐くかどうかでしょう。
ところで懐くという言葉を聞いてどのように想像しますか?想像している懐くとは違うかもしれません。
そして、ハムスターとの信頼関係を築くことが大切です。
ハムスターを一匹で飼うのか、複数匹で飼うのか
一匹で飼うとハムスターが寂しそうにも思えますよね?それは人間の勝手な想像かもしれません。
ハムスターの種類によっては、いわゆる複数匹で一緒に飼う「多頭飼い」が難しいことが多いです。
ハムスターの寿命と怪我・病気
ハムスターの寿命は2,3年といったところです。種類によっても違います。例えばゴールデンハムスターの方がジャンガリアンハムスターよりも長生きする傾向にあるでしょう。
これはあくまで、健康に育った場合です。
怪我や病気で早くに命を落としてしまうことも多いです。異変に気付いた場合には病院に連れて行った方が良いでしょう。
ただし、ハムスターを診てくれる病院は少ないです。自宅付近に病院があるかチェックしましょう。
ハムスターを飼い始める
ハムスターを飼い始めるということはいよいよ飼い主になるということです。
以降では、下記のような順序で飼い始めるためにはどうしたら良いか説明します。
- ハムスターを飼うために必要な飼育グッズを準備する
- ハムスターをお迎えする
- ハムスターの育てる
ハムスターを飼うために必要な飼育グッズを準備する
当たり前の話ですが、飼育グッズを揃えなければ、ハムスターを飼うことはできません。
例えば、ハムスターを飼うためのケージ、食事となるペレット、ハムスターが思い切り走れる回し車など必要になる飼育グッズは少なくありません。
具体的にどのような飼育グッズが必要になるのか?どのような観点で飼育グッズを選ぶべきか?知る必要があります。
上記では、必要な飼育グッズと選び方のポイントに焦点を当てていました。下記では私がおすすめする具体的な商品を飼育グッズ一式分紹介しています。
>ジャンガリアンハムスター 飼育グッズ おすすめ 【本当に必要な10のアイテム】
ハムスターを家にお迎えする
ハムスターを家にお迎えする方法はペットショップやホームセンターで購入したり、ハムスターを飼えなくなった人から譲ってもらったり、いくつかの方法がありますが、元気で健康な子をお迎えしたいですよね。
どうしたら元気で健康なハムスターを見極めることができるのか?こちらの記事で紹介しています。
ペットショップでハムスターを購入しようと考えている方はこちらも併せて読んでみてください。
ハムスターを育てる
ハムスターをお迎えしたら、飼い主スタートです。可愛いハムスターを目の前にすると1日でも1秒でも長く一緒に暮らしたい。そう思えてくるはずです。
飼い方は最も重要です。そのため、当サイトかなりボリューミーな内容ですが、ハムスター飼い方について紹介しています。
当サイトでもジャンガリアンハムスターを飼い方については網羅的に説明しています。
日々のお世話
ハムスターを飼う上で毎日のお世話は欠かせません。
トイレの砂や床材の掃除、エサや水の補充など欠かせないお世話について紹介しています。
>ジャンガリアンハムスター 毎日のお世話【所要時間15分程度】
ハムスターの食事
ハムスターの食事はペレットが最も適しています。与えるべきペレット量とタイミングについてこちらで紹介しています。
ハムスターの飲み水は水道水で問題ありません。そして、ミネラルウォーターは避けるべきです。その理由をこちらで解説しています。
ハムスターの散歩
ハムスターの散歩は室内が基本です。外で散歩は危険ですし、逃げられてしまいまうでしょう(ハーネスや首輪は絶対やめてください危険)です。
ハムスターの散歩はケージから出して室内を散歩させる際の注意点と散歩は必要か?という疑問に答えています。
ハムスターの健康管理
ハムスターは病気や怪我になりやすいです。ハムスターは病気や怪我になっても気付きにくく厄介です。
怪我や病気を放置し続けると命を落とす危険もありますので、ハムスターの異変には早めに気付けるようにしなくてはなりません。
ハムスターの異変に気付くには、日々の健康チェックが重要です。その方法について解説しています。
ハムスターを飼い始めてから気になること
ハムスターを飼い始めてきてしばらくすると、色々と疑問が湧いてきます。
ハムスターの習性と行動
ハムスターが巣箱から出てこないけど大丈夫か?という疑問に答えています。
ハムスターの夜の行動と部屋の明かりを消すべきかという疑問に答えます。
食事
ハムスターの食事はペレットが基本ですが、ペレットは嗜好性が良いものが多くありません。ペレットを食べてくれないという悩みはハムスターを飼うと一度はぶち当たる問題でしょう。
ペレットを食べるようにするための工夫を紹介しています。
引っ越し
ハムスターのケージの引っ越しではなく、人の住居が変わる方の引っ越しです。ハムスターの負荷を極力減らすための工夫を紹介します。
ハムスターを飼う上で気を付けたいこと
ハムスターを飼う上でちょっと気を付けておいた方がいいことがあります。そんなトピックはこちらから
ハムスターの事故について
ハムスターが住んでいるケージ内でも事故は起こり得ます。
ハムスターを落下させてしまうと大怪我に繋がります。落下してしまう原因と対策について紹介しています。
ハムスターの威嚇行動
ハムスターの威嚇行動を理解することはハムスターを飼う上でとても重要です。