ハムスターを飼ってから気になる疑問

ハムスターの老化現象と向き合い方

ハムスターの寿命はあっという間です。ジャンガリアンハムスターなんかだと、1歳半過ぎるとやや老化が目立ち、2歳にもなると老いたなと感じることが多いです。

「ハムスターの老化現象とはどのようなものなのか」、「老化したハムスターを育てる上で注意しなければならないことは何なのか」説明します。

 

 

ハムスターの老化現象

若い頃のハムスターは運動量も豊富で、よく食べます。ハムスターを初めて飼った時には、その勢いのまま生を全うする生き物なのかなと思ってしまうです。

ハムスターの老化現象は人間や他の動物と通ずるところもあります。

外見及び行動から分かる老化現象は下記の通りです。

  • 背骨が曲がってくる
  • 足腰が悪くなる
  • 毛並みが悪くなる
  • 運動しなくなる
  • 体重が減る
  • 爪が伸びてくる
  • 固いものが食べにくくなる

背骨が曲がってくる

最も顕著で分かりやすい老化現象が「背骨が曲がること」です。運動量の著しく低下する前段階から背骨が曲がってきたりする子もいます。(1歳を過ぎてくると目立ち始めてくる子もいるでしょう。)

若い頃は丸い背中をしていますが、老化してくると下記の写真の様に背骨がボコっと出てきます。

老化すると背骨が曲がる老化すると背骨が曲がる

 

足腰が悪くなる

老化で足腰が悪くなってくるのはハムスターも一緒です。

特に後ろ足が衰えが顕著です立ち上がることが難しくなってくるので、ある日「あれ、立てなくなってる」と気付くことがあるかもしれません。

立ち上がるのは、難しくなっても回し車で走ることはできますが、月日とともに「踏ん張り」が利かなくなり、回し車の乗ったり、トイレに入ることも一苦労になってきます。

あとで説明しますが、飼育環境の見直しも必要になってきます。

歩き方も若い頃と比較すると軽快ではなく、ヨロヨロと歩きます。

毛並みが悪くなる

若いハムスターは毛並みが綺麗で、艶やかな毛質が特徴的です。

しかし、老化が進んでくるそうもいきません。

具体的には、

  • 毛がボサボサになる
  • 毛のツヤがなくなる
  • 毛が抜けてくる

といった具合です。

ちょっと分かりにくいですが、下記の画像のように、毛がボサボサしてくる、毛が抜けてきます。

ボサボサで毛が抜けてくるボサボサで毛が抜けてくる

 

運動しなくなる

足腰が弱ってくることと体力が低下してくるので、運動量は若い頃に比べると低下します。

運動しなくはないですが、巣箱などで休んでいる時間が増えます。

体重が減る

運動量、食事量とも低下に伴い、筋力も低下します。

その結果体重も減っていきます。

毛質が変化したことも相まって、体重の以上に体がほっそりと見えるかもしれません。

また、足腰周りの肉付き悪くなります。若い頃のボリューミーなハムケツとは変わってきます。

爪が伸びてくる

若い頃に比べるとあらゆる面で不活発になりますので、普段削れていた爪も伸びてきます。

また、爪が伸びないように木や素焼きのアイテムを導入しても自然に削れる効果は薄いかもしれません。(何しろ不活発なので)

固いものが食べにくくなる

老化により顎の力や歯が弱ってくるため、大きいものや固いものを食べることが難しくなってきます。

 

 

老化に伴う病気と怪我

老化すると病気や怪我のリスクが高まります。

温度変化に敏感になりますし、内臓の機能や免疫力も低下しますので、仕方がありません。

高齢で怪我や病気になると、リスクが高いため手術が難しいこともありますし、一度体調を崩してしまうと回復が難しい場合がありますので、若い頃以上に予防を心がける必要があります。

 

 

老化したハムスターへの配慮

上記のように色々な面で若い頃とは違います。老化したハムスターは若い頃以上にケアが必要になります。

過ごしやすい環境を心がける

ハムスターの足腰が弱ってくるとちょっとした落差でも大変そうにします。

もし、ハムスターの足腰が著しく弱ってきたのであれば、低高差をなくしたバリアフリーな環境を作ってあげましょう。

バリアフリーの環境を作るタイミングは、年齢を基準にする必要はありません。ハムスターの老化に合わせて準備しておけば大丈夫です。

バリアフリーの環境のポイントは下記の通りです。

  • ロフトや階段を外す
  • 不必要な遊具はケージから除く
  • 給水器の位置を低めにする
  • 餌皿の浅めのものにする
  • 床材を厚めに敷きトイレや巣箱などの出入り口の低高差をなくす
  • 温度、湿度を極力一定に保つ

回し車は様子を見て撤去しましょう。

足腰の具合にもよりますが、使わなくなったり、使っている時に危ないと感じたら撤去という方法でも問題ないと考えます。

老化したハムスターに適した食事

老化すると固く大きいものは食べにくくなってきます。ペレットを食べにくそうにしていたり、食い付きが悪いようでしたら、ペレットを砕く、少しふやかすなどして与えてみましょう。

これだけでも食い付きが改善する場合があります。

ただし、ふやかしたペレットは毎日交換しないと衛生的に良くありませんので、頻繁に交換すべきと心得てください。

ペレットのみならず、野菜なども食べにくそうしていれば、食べやすい大きさにカットして与えてみてください。

毎日健康状態を確認する

下記で詳しく説明しているので詳細については割愛しますが、健康状態は毎日確認するようにしましょう。

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若い頃に比べると急な変化が見受けられる場合があります。

体のケア

動かなくなってしまうので爪が伸びてしまったり、固いものを食べれないので歯が伸びてしまったりします。

自分でやれなくても動物病院で対応してもらうことも可能なので、相談してみるのも手です。

もちろん、爪や歯だけなく、病院で健康診断を受けるのも良いです。健康チェックを自分だけで行うと限界があります。

医学的な観点からアドバイスをもらうというのは、非常に効果的です。

 

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