ハムスターを飼っていると分かりますが、フリーズする瞬間はあります。そうさせてしまった時には「申し訳ないな」という気持ちになります。
ハムスターがフリーズする理由について説明します。
ハムスターがフリーズする理由
飼っているハムスターがフリーズするとビックリします。はじめてフリーズしたハムスターを見た時には衝撃的でした。
理由がよくわからなかったので、「どうしたんだろう?」、「大丈夫かな?」と心配になりました。
フリーズは恐怖しているということ
ハムスターがフリーズする理由は、「恐怖」を感じているからです。
野生でハムスターを捕食する動物たちは動体視力に優れています。敢えて動きを止めることで風景と同化して敵をやり過ごそうとしています。
ハムスターがフリーズしてしまったということは、怖がらせてしまったということです。
私が冒頭で、ハムスターをフリーズさせてしまった時に「申し訳ないな」という気持ちになると記述したのはそのためです。
ハムスターがフリーズさせてしまった時にどうすべきか?
我々人間がするとフリーズしたハムスターが滑稽であり、可愛らしくも見えてしまうのですが、ハムスターにとってフリーズ、サバイバルを生き抜くための処世術な訳ですから尊重しなければなりません。
ハムスターがフリーズしてしまったら、体を触っても餌を近づけてもピクリともしないことが多いですし、ちょっと面白がってしまう気持ちも分からないではないですが、構うのはやめましょう。
ハムスターがフリーズしている時は敵がやり過ごすのを待っている訳ですから、その通りにしてあげるのが正解です。
触ったり、大きな音を出す、転がして遊ぶなどの刺激を与えるような行動を避けてください。
ハムスターがフリーズしてしまう行動
飼い主にとって、悪気があった訳ではないような行為であっても、ハムスターがフリーズしてしまうことがあります。
ハムスターがフリーズしてしまうきっかけは色々ありますが、こんな時にはハムスターはフリーズしてしまうことが多いです。
- 手に乗せる、触った時
- 物音がした時
- 慣れない環境にいる時
このように書くとハムスターはとても飼いづらい生き物だなと思ってしまいますが、フリーズは、ハムスターをお迎えしたばかりの時が多いです。
ハムスターのお世話をしているだけで、フリーズしてしまうこともあります。
しかし、環境や飼い主の臭いや音に慣れていくにつれて、フリーズする頻度は減っていきます。
もちろん、ハムスターが嫌がる行為ばかりをしていると一向に慣れてくれません。ハムスターに慣れてもらえる接していきましょう。
さいごに
とにかく、ハムスターがフリーズしてしまったら、これ以上怖がらせることがないようにするべきです。
フリーズしているハムスターを見て面白がるのも、あまり褒められた行為ではありません。
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