我が家に新しいケージがやってきました!!
「グラスハーモニー450」です。実は前からとっても気になっていたケージだったのですが、ようやく購入しました。
そのため、今回は「グラスハーモニー450」をレビューしていきたいと思います。
この記事を読むことでわかること
- グラスハーモニー450の製品情報
- 実際にグラスハーモニー450を使ってみた評価
グラスハーモニー450 選定理由
グラスハーモニー450を選んだポイント
いくつか選んだ理由がありますので挙げていきます。
これらに期待してグラスハーモニー450を購入しました。
オシャレな外観
このケージとってもオシャレな外観ですね。
初めて見たのはペットショップだったと思いますが、無駄のないスマートなデザインがとても現代的です。
丸っこいデザインが多いハムスターケージの中にあり、少し異質なように感じました。
ハムスターと触れ合いやすいケージ設計
大きな前扉が特徴的で、フルオープンになる観音扉になっています。
私自身上から手を入れてハムスターを取り出したりすることに抵抗があり、今までルーミィやルーミィ60を使ってきましたが、さらに触れ合いやすい印象です。
ハムスターの写真が撮りやすい、観察しやすい
ルーミィシリーズも透明のものを選べば、写真も撮りやすく、観察もしやすいですが、やや湾曲したフォルムになっています。
なので、ハムスターがいる位置や撮ったり見たりする位置によっては少し歪んで写真に撮れたり、観察しづらい場合もありました。
グラスハーモニー450は更にそういった障害も少なくなりそうな気がしました。
その他
その他にもいくつか選んだポイントがありましたので、まとめます。
- ケージ内にハムスターがよじ登り、落下しケガするなどのリスクがないこと
- ある程度広さがあること
- 高価すぎないこと
グラスハーモニー450 口コミ
購入前に調査した口コミ内容です。
- 見た目にも清潔感があってケージという感じがせず、部屋にも溶け込む
- 小動物ケージの進化を感じる
- ケージ上下で分離できるので掃除も簡単
- ジャンガリアンハムスターくらいなら十分な広さがある
- 給水ボトルの水が飲めず不良品だと発覚しました
- 付属の回し車を走る音が気になる
- 到着したらケージが壊れていた
主にそのデザインと機能性の両立を評価する声が多いです。
一方で、付属品(特に回し車)の使い勝手や品質に対する不満、それからガラス製なので破損しやすく、ネットショップで注文し到着した時に壊れていたというケースも良く目にします。
ちなみに私も今回ネット通販で購入しましたが、壊れているというレビューを目にしたので、「最安値」ではなく、信頼を置けるお店で購入しました。
グラスハーモニー450 レビュー
ここからは実際にグラスハーモニー450を使ってみて、どうだったのかレビューを記載していきます。
グラスハーモニー450 サイズ
公称値としては下記の通りです。
サイズ:幅46.8×奥行き31×高さ28.2cm
重さ:3,750g
ちなみに実際にサイズを図ってみたところ、一番広いところのサイズでした。
ハムスターが歩き回る底面のスペースは下記でした。
幅42×奥行き26cm
広さとしては、ジャンガリアンハムスターくらいまでのサイズだったら手狭な感じはしないのではないでしょうか。大体ルーミィと同じくらいのサイズです。
グラスハーモニー450到着
今回は通販で購入しましたが、段ボールから開梱するとこんな箱に入ってました。オールクリアケージというのがやはり「ウリ」なのでしょう。
続いて箱の中から取り出した様子です。
もうすでに大体組み立てられている状態でした。楽ですね。
取り出す時に持ち上げた印象としてはやや「重い」ですね。
前扉はもちろんロックされた状態ですが、念のためなのかテープで固定されていました。
中に入っているのは付属品の回し車と給水ボトルそして床材です。
付属品を取り出してみました。グラスハーモニー450のデザインに相性抜群な白と透明な色合いで統一されています。
給水ボトル
こちらは実際に使ってみようと思っているパーツです。
回し車
回し車は騒音が酷いということなので、実際使ってみたい気もしますが、今使っている木製の回し車を利用する方針にしました。なので、この付属品の回し車は利用しません。
床材
「柔ごこち」という商品の試供品が入っていました。グラスハーモニー450のデザインとピッタリなので、使ってみようと思います。
グラスハーモニー450 外観
早速、グラスハーモニー450に飼育グッズを設置してみましたので、見ていきたいと思います。
とりあえずこんな感じにレイアウトしてみました。置いているのは下記の飼育グッズです。
- 餌箱
- トイレ
- 回し車
- 巣箱
この段階では給水ボトルは取り付けていません。
一応、色味としては「白」、「透明」、「木材(ナチュラル)」で統一しました。「オールクリアケージ」というだけあり、前から見ても横から見てもケージの中が見やすい設計になっています。また、ガラスならではの透明度もポイントが高いです。
グラスハーモニー450 前扉
前扉のロックを外して、扉を開放してみました。ロックも開けやすいです。扉の開け閉めにストレスになる要素は無いです。
ほぼ全開に近いところまで開けてみました。とても開放的な感じですね。
グラスハーモニー450 飼育グッズ設置時の様子
回し車、巣箱、トイレ、餌箱を置いてもまだ空間は残っており、それほど窮屈な印象は無いです。ジャンガリアンハムスターならそんなに狭くはないでしょう。
写真だと微妙な感じになってしまっていますが、あまり丸みが無いデザインのように思えますが、ケージ底はラウンドされているので回し車等が使っているうちにケージと接触してしまったりするトラブルは無さそうですね。
やや分かりづらいかもしれませんが、回し車を奥に寄せてますが、ケージと接触することはないです。
グラスハーモニー450のケージレイアウトはこちらに詳しく紹介しています。
グラスハーモニー450 お世話のしやすさ
前扉を開ければすぐに近くにケージ内空間という感覚がとても新鮮でした。
今までもルーミィシリーズなど前扉があるケージは使っていましたが、グラスハーモニー450は、もっとケージ内(ハムスターの居住空間)が間近です。
グラスハーモニーで一番気に入っているのが、ハムスターと触れ合う時に手を上から入れなくて良いところです。
手のひらを差し出しハムスターに来てもらうように飼育できます。
ハムスターとの距離も縮めやすいのではないでしょうか。
ケージは上下で取り外せるので、定期的に実施するケージの拭き掃除の際などでは手入れがしやすくなるでしょう。
グラスハーモニー450 観察のしやすさ、写真の撮りやすさ
とても観察しやすいですね。
余計は継ぎ目などがあまりない点としばらく使ってみないと何とも言えないところもありますが、ガラス製のためプラスチック製と比較するとより一層クリアなので、観察のストレスが少ないです。
写真撮影も非常にしやすいです。前扉を開けた状態での写真撮影してみました。
グラスハーモニー450 怪我のリスク
金網タイプのケージのようにケージの上の方までよじ登れてしまうことはありません。
金網のパーツも一切使われておらず、いわゆる「うんてい」のリスクはないでしょう。
ケージ内に鋭利な部分もなく怪我するリスクは少ないケージではないかと思います。
グラスハーモニー450 デメリット
しばらく使ってみて分かったグラスハーモニーのデメリットについては、こちらにて詳しく紹介しております。
グラスハーモニー450 交換可能なパーツとオプション品
グラスハーモニー450では、ケージの下部と給水器を設置する穴を塞ぐための専用キャップを個別販売しております。
また、給水器や回し車も取り付け可能なオプションが存在しております。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
まとめ
今まで書いた内容をまとめると
- スマートなデザイン
- ジャンガリアンハムスターくらいまでなら十分な広さ
- お世話しやすく、ハムスターとの距離を縮めやすい
- 観察しやすく、ケージ越しからでもクリアに写真が撮れる
- ケージをよじ登りケガするリスクは無い
今のところの評価としては、オシャレでクリアなデザイン、そして怪我のリスクも少なそうで良い印象です!!
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