こんな記事のタイトルですが、私自身「カメラ」や「写真」に関する知識レベルは低いです。
ですが、ハムスターを飼っていくうちに少しずつ興味を持ち始めてきました。どうして興味を持ったかというと、ハムスターの一生はとても短く、ジャンガリアンハムスターであれば、2年半程度です。
2年半生きてくれれば幸運で、病によりもっと早くお別れの時を迎える子もいます。私自身もその経験をしています。
お別れはとても悲しい経験で、いわゆるペットロスが襲ってくるわけですが、生前に撮った写真見ることをトリガーに楽しかった思い出が蘇ってきます。
私は早くに亡くなってしまった子の写真を頻繁に見ます。そして思うのは「もっと多く撮っておけば良かったな」ということです。
最近はハムスターの写真を撮ることが多く、どうせ撮るなら綺麗にかわいく撮りたいと思い、カメラを購入していないにせよ、スマホカメラで日々試行錯誤しています。
この記事では、超初心者な私でも分かってきたスマホでも綺麗に撮れるハムスターの写真の撮り方のコツを紹介していきたいと思います。
目次
ハムスターを綺麗に撮影するための基本
下記で紹介する内容は、誰でも知っている内容かもしれません。とはいえ、ハムスターを綺麗に撮る上でも大切なことです。
部屋の明るくする
当たり前かもしれませんが、部屋の証明を明るくすることで写真が綺麗に撮れます。また、シャッタースピードの上がるため、素早いハムスターを捉えやすくなります。
また、部屋を明るくしても、写真を撮る位置によっては、自分自身が影になってしまい効果が得られないこともあります。影になってしまい、暗い写真に仕上がってしますようであれば、写真を撮る位置にも工夫を凝らしてみましょう。
部屋の明るさの調整のみで済むためお手軽ですが、その効果は絶大です。
手振れを抑える
最近のスマホ進化は著しく、手振れ補正も強力で手振れを抑えた写真が簡単に撮れるようになってきました。
ただし、スマホ側の補正にも限界はありますので、スマホで写真を撮る時は、スマホを固定させたり、両手持ちでブレないようにするなどの工夫をした方が良いです。
私は割とカメラに定評のあるスマホを利用していますが、スマホを持っている手が不安定だったりすると綺麗には撮れません。
カメラのレンズを拭く
カメラのレンズが汚れていると綺麗に写真は撮れないので、眼鏡拭きなどの布で綺麗にしてあげると良いでしょう。
ピントをキチンと合わせる 動いてしまう場合は連射する
カメラのピントが合っていないと後々の加工でも厳しいですので、ピントはキチンとハムスターに合わせてください。ピントを合わせてもハムスターの場合、細かく小刻みに動いたりしてぶれてしまうことがあります。そういった場合は連射するとその中に奇跡の一枚が撮れている場合があります。
ハムスターを撮影するのに適した飼育グッズ
ケージの中にいるハムスターを撮影する場合の話ですが、経験上、写真を撮りやすくなったり、写真映えが良くなる飼育グッズがありますので、紹介したいと思います。
綺麗にハムスターが撮れるケージ
ハムスターをケージ越しに撮影するなら、ガラス製もしくは、プラスチック製で透明のケージを選ぶようにしましょう。撮影が圧倒的に楽です。
例えば、金網タイプのケージだと、金網が邪魔ですし、色のついたカラフルなケージだと、写真の編集が少し難しくなります。無色透明のケージであれば、撮影の邪魔になることはないです。
また、プラスチック製とガラス製のケージのうち、どちらが綺麗に撮れるかというと、ガラス製の方が綺麗に撮れます。プラスチック製も新品のうちは綺麗ですが、経年劣化によりややくすんできます。
当ブログでも紹介しているケージの中ではグラスハーモニーがおすすめです。ガラスを使っており、写真撮影の邪魔になるパーツも少ないです。
ルーミィシリーズの透明の製品もグラスハーモニーには及ばないもののおすすめです。
ケージを綺麗に拭く
プラスチック製のケージであっても、ケージが汚れている場合、少し曇って写ってしまうことがあります。ケージの外と中も拭いてあげるとクリアに撮れます。
床材も選び方次第で綺麗に撮れる
床材も綺麗に撮れるタイプのものがあり、「白い」床材を選ぶと簡単にワンランク上の写真が撮れます。もちろん、ウッドチップなども雰囲気があり良いのですが、「簡単」さという点では白い床材の方が楽です。写真知識がない私ですが、ある日床材を変えたらその変化に驚きました。
当ブログでも紹介している柔ごこちやケアペーパーは白いので、綺麗に撮りたい方にはおすすめです。
白い床材の注意点は、ハムスターのウンチが目立ちやすいので、撮る前はケージの中を少し綺麗にしてあげることをおすすめします。
その他飼育グッズ
あとは、撮りたい世界観に合わせてアイテムを選ぶということになってくると思います。
私はそんなに写真撮影に詳しくないので、錯覚かもしれませんが、ケージ内をごちゃごちゃさせ過ぎない方が綺麗に撮れる気がします。
私の場合、極力カラフルな色味のグッズは使わないようにしています。一点くらい色味のある巣箱とかがあるくらいに留めておき、他はシンプルにした方が、簡単にハムスターを綺麗に撮れる環境に仕上がるような気がしています。
写真を編集する
撮った写真はもちろんそのままでも良いですが、編集のひと手間でクオリティを上げることが可能になります。
編集とは、例えば暗い写真を明るくしたり、不要な部分を切り取ったりすることです。
スマホの機能でも編集は可能ですし、加工や編集が可能なアプリは色々ありますし、Instagramであれば、投稿時に加工できます。編集手段は多々ありますので、自分の好みに編集できるものを探すのが良いかと思います。
私は写真を「Google フォト」に撮り貯めているので、手軽に編集するならGoogleフォトを使います。
綺麗に撮れるスマホを購入するのも良い
部屋の明るさやブレないように工夫して、ケージや床材を工夫してもやっぱり綺麗に撮れないこともあると思います。もしそうなのであれば、スマホを買い替えるのも一つだと思います。
4,5か月前くらいにスマホを新しくしたら、もう別世界でした。綺麗に撮れるので、ハムスターを撮ることがかなり増えました。私はHuaweiのP20という機種を利用しています。
2018年は、スマホカメラも更に進化した年でしたし、手持ちのスマホが古く、性能的に劣るようでしたら、少し頑張ったくらいではいい写真が撮れないかもしれないです。
さいごに
ハムスターと上手に付き合いながら、かわいく綺麗に撮れる写真を追求してみては如何でしょうか。綺麗な写真を撮りたいからといって、ハムスターに負担が掛かり過ぎないよう気を付けましょう。
あと、綺麗な写真が撮れたら「アイテム」として残してはおすすめです。
例えば、フォトブックなんかは思い出に良いです。

実用的なのでカレンダーも良いです。しかも気軽に作れます。

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