ハムスターを飼い始めた人の中には、ハムスターを手に乗せたりするのが怖いという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ハムスターはかわいいけれども、一度噛まれたしまったのでちょっと触ったり、手に乗せるのが怖い。
私も噛まれたら、痛くてびっくりして、しばらく触るの怖くなったことありますので、気持ちは分かります。
がしかし、ハムスターを触れないとお世話が疎かになってしまったりするなど良くない影響も出てきてしまいます。
例えば、ケージを掃除する時は、ハムスターに一時的にケージの外にいてもらう必要がありますし、ハムスターを移動させたりすることは避けて通れません。
この記事ではハムスターを触るのが、怖い人向けに便利なアイテムを紹介します。
ハムスターが触れない そんな時に便利なアイテム
ハムスターを触れないという人が困るのは、下記の2点ではないでしょうか?
- お世話が満足にできない
- ハムスターを触るのが怖いので、ケージの外に移し替えるなどお世話に必要な作業をする時に苦労する
- 恐怖心を克服したい
- 今はちょっと怖いけど、本当ハムスターと思いっきり戯れたい
もしかしたら、他にもあるかもしれませんが、大まかにはこんな感じではないかなと思っています。
これらを手助けできるアイテムが下記です。
- プラスチック製のコップ
- ブランケット
プラスチック製のコップ
「プラスチック製のコップ??」と思われたかもしれません。何に使うかというとハムスターを移動させる時に使います。
こんな感じのコップを利用しています。
どう使うかは、もうお分かりになるかもしれませんが、以下です。
- ケージにコップを入れる
- コップの中にハムスターを誘導する
- ハムスター入ってもらう
- ケージの外に移動させる
ハムスターが触れない人でも比較的簡単にハムスターを移動させることができるためおすすめです。
どんなコップが良いのかというと…
万が一落下させても、割れにくく耐久性もあるプラスチック製が良いでしょう。
また、それなりに高さがあるコップの方が移動中にハムスターが落下するリスクが少ないです。
ただ、コップの高すぎるとケージに入れるのが難しいかもしれません。
ちなみに、私が使っているコップの高さは約10cm程です。私の飼っているハムスター(ジャンガリアン)は軽々ではないにしろ乗り越えられる高さでした。
そのため、運搬時の落下には気を付けています。もう少し高さがあっても良かったかもしません。
ブランケット
ブランケットでハムスターを温める訳ではありません。
手にハムスターを直接乗せず、ブランケット越しにハムスターを触って戯れるたり、移動させたりするという事です。
ブランケット越しであれば、ハムスターを手に乗せても安心感はありますね。
これならハムスターと戯れてることができるのではないでしょうか?
ハムスター用ブランケットを持っていると何かと便利です。
ブランケットに包まれたハムスターもまたかわいいのです。
ブランケット選びについては、少し深堀りすると、素材は何でも良いという訳ではなく注意点もあります。
例えば、下記のような「輪っか」になっているパイル地のような素材は、「輪っか」にハムスターが足を引っ掛けてしまったりする恐れがありますので、使用しない方が良いでしょう。
※ブランケットではあまり利用されない素材だと思いますが、念のため…
さいごに
誰でも思いつくようなアイテムばかりだったかもしれません…
けれど、誰か一人でも参考になればと思い、書いてみました。
記事に最後にお伝えしたい事としては、こういったアイテムを使いつつもハムスターとの距離縮める努力を少しでもしていって欲しいという事です。
ハムスターとの距離の縮め方にも少しコツが必要です。こちらの記事も参考にしてみてください。
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